top of page

​ーセミナー情報ー

たこ焼きパーティー-3.png

<セミナー受講~相談者の声>

 

私も知人の紹介で井上先生のセミナーを知りました。

個別無料相談を開催してくださるようなので、「ムム!!」と思った方は、ぜひ…!

私にとって良かったのは、「子どもを育て、進路決定を見守っていく過程」で、母と子どもに何が起こるのか、ということを俯瞰で見られるようになったことです。

母親というものは、「生き物の勘」をギリギリまで研ぎ澄ませて子育てサバイバルをしてきていると思う。

あの、真夜中、子供が泣き出す直前にハッと目が覚める感じ。機嫌良く遊んでる子が、「熱を出す…」と確信する感じ。あんな野生の勘を研ぎ澄ませて寿命を削って生き延びてくると、「この子のことは私が全部わかってるし、全部決めるのだ」と、ナチュラルに染み込むと思う。無理もない。

そこを、意志の力と断腸力で踏み止まって、「あなたのことを1人の人間として尊重します。あなたの人生は、あなたのもの」と、きちんと距離を保つの、すごい頑張りと踏ん張りだと思う。

私たちは、子育ての中で磨いてきた「感覚」の、使い方を変えるべき時期に差し掛かっている。

持っている力はそのままに、新しい使い道を「知る」時期に来ている。

そのときに助けになるのは、井上先生がセミナーで伝えてくれるような、「進路や生き方を正しく整える」という考え方。

このときの「正しさ」とは、社会的成功とか「他人が羨む」とか、そういうことを意味しない。「本人の人生にとっての正しさ」とは何か?ということを、しかしありがちなエモーショナルな幸福論ではなく、「高度な社会的視点と哲学的視点」をもって示してくれる。

すっごくいいよ!!

我が子が、社会にどのようにコミットしていくのか?という視点を持てたこと、私には本当に驚きの体験だった。

なんとなく、「それなりの学校を出たら、あとはこの子がそれなりに生きていくのでは?」とぼんやり考えてたけど、自分がそうやってぼんやりしてたら、このようなぼんやり中年になってしまったのである。

そうか、社会参加という視点が私には欠落してた。と思い知って、今からでも、ここからでも、私自身がまず「どのように社会に関わっていけるか?」を真剣に考え始めてる今日この頃。

子育ての相談に行って、自分も育ち直す、そんなセミナーです。

bottom of page